2016年11月11日

ヒラリー・クリントン氏の Concession Speech を聴いて

昨日の大統領選の結果はショックでした。

女性活躍を推進する私としては、
高い高いガラスの天井がついに破られる歴史的瞬間が、
遠のき、次のチャンスはいつになるのかわからないという状態だからです。

しかし、選挙後、ヒラリー氏の「敗北宣言」は、異国の私にも非常に
力を与えてくれるスピーチでした。
まず、会見に入る姿勢、凛として笑顔。
服装も、赤の共和党、青の民主党、それぞれのカラーを合わせた
「紫×黒」のカラーをまとって「分断」ではなく「調和」を強く訴えていました。

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ニュースなどでも強調されていましたが、スピーチの最後は、
若者や女性に向けてのメッセージが力強く語られていましたね。

自分が負けたことによって、「ヒラリー氏でもダメならやっぱり女性には無理だ」とは
決して思って欲しくない、次につなげたいという意思を非常に強く感じました。

I've had successes and setbacks and sometimes painful ones. Many of you are at the beginning of your professional, public, and political careers − you will have successes and setbacks too.

This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what's right is worth it.
It is, it is worth it.

ヒラリー氏の言う「痛み」とは、一体どんなものだったであろうか。
誰も切り拓いていない道を行くのは困難であることは想像に難くない。
舗装された道を歩くものが、そのことに敬意を払わず批判だけするのは美しくないと強く思う。

今回、敗北をしても尚、「自分が正しいと思う信念のために闘うことには意味がある。」
「意味があるのよ!」と力強く語るメッセージに私自身も鼓舞される思いです。

And so we need − we need you to keep up these fights now and for the rest of your lives. And to all the women, and especially the young women, who put their faith in this campaign and in me: I want you to know that nothing has made me prouder than to be your champion.

Now, I know we have still not shattered that highest and hardest glass ceiling, but someday someone will − and hopefully sooner than we might think right now.

And to all of the little girls who are watching this, never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every chance and opportunity in the world to pursue and achieve your own dreams.

もっとも、高く、もっとも硬い ガラスの天井。
いつか破られる日は必ず来るのであるが、このバトン、次世代の女性たちは果たしてキャッチできたであろうか。

日本でも未だ存在する様々なガラスの天井を打ち破っていく活動を私も地道に続けていくことで
バトンの受け渡しの一助を担いたいと思った次第です。

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少女たちに、若い女性たちに

「自分には価値があること」
「パワーがあること」
「世界中に夢を追い求め、実現させるチャンスを得ている存在であること」

・・・を(知ってほしい。理解してほしい)
そして、それを決して「疑わないで…」という、この気持ち。心。
読んでいて本当に泣けてきました。

And I still believe as deeply as I ever have that if we stand together and work together with respect for our differences, strength in our convictions and love for this nation, our best days are still ahead of us.

ここもダイバーシティ的なメッセージで
強い信念と国を愛する力を持ち、違いを尊重し共に行動することが
未来につながるとイメージさせてくれました。

Because, you know − you know, I believe we are stronger together and we will go forward together. And you should never, ever regret fighting for that. You know, scripture tells us, "Let us not grow weary in doing good, for in due season, we shall reap if we do not lose heart."
So my friends, let us have faith in each other, let us not grow weary, let us not lose heart, for there are more seasons to come. And there is more work to do.
I am incredibly honored and grateful to have had this chance to represent all of you in this consequential election.
May God bless you and may God bless the United States of America.

最後、聖書の引用もクリスチャンとしては響いてしまいます。

たゆまず、善き行いをつづけ、あきらめなければ、時が来て、祝福を刈り取ることが出来る。

私もそのためにやるべきこと、自分にできることをやろう!!という気になりました。


本当に学び深いスピーチです。 感謝です。



posted by Yukiko at 00:26| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

紅と剣

2か月ブログ更新が出来ませんでした。。。
もう、2016年もあと2か月を切りましたね。

さて、今日は、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎についてです。
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戦国時代の女性に関する記述は少なく(系図を見ても「女」とかしか書かれていない事が多い)
勇ましい名前を持ち、中継ぎとはいえ城主となった直虎の人生は
「女性活躍」的にも興味深いということで、
先に小説で読んでみようと「紅と剣」読了

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その当時の一般的な「お姫様」といえば、
敵方に嫁がされたり、同盟国に嫁がされたり、
いわゆる【政略結婚】の大事な【ツール】として生きることが【ふつう】

しかし、許嫁の父(叔父)が家臣の讒言により自害、許嫁は国外逃亡。自身は出家。
父親は桶狭間の戦いで戦死。戻ってきた許嫁が家督を継ぐもまたもや家臣の讒言によって殺される。
曾祖父も戦死、頼りにしていた親戚も次々に亡くなり、幼い元許嫁の嫡子が成人するまで
中継ぎとして城主となり、戦国の世に国と民を守る・・・という数奇な人生を送った直虎。

小説の最後の直虎自身のセリフ

「嫁がず、産まず、異様に生きてなお、生とは意味のあるものなり」


深いなあとしみじみ思う。

現代の

「産んで、育てて、仕事で成果を出すことをせねば100点にあらず」

…という何者かの価値観をプレッシャー”を感じてしまう人も、


「何度でも、嫁いで、産んで、育て、繋ぐことが何よりも大事」

…という価値観の時代に
そうではない生き方”を全うした直虎の人生から出た言葉は
気づきやエールにもなるのではなかろうか。

自らも「生きる」ことを全うし、
他者が「生きる」ことをも全力で考え行動した人の言葉だからこそ響きます。

この小説が大河の原作ではないようですが、大河ドラマもしっかり観てみようと思いました。
朝ドラの「ごちそうさん」の脚本家の方が描くそうなので楽しみです。
posted by Yukiko at 18:11| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

自分が決めた、ベイビーステップ&スモールステップのアクションは実践することに意義がある

あっという間に8月が過ぎ去り
夏休みもないまま、9月から年末にかけての怒涛の繁忙シーズンに突入です!

そんな怒涛の9月に行く前に、2週間前、2年前に携わった女性リーダーシップ開発プロジェクトの
メンバーによる、メンバーのための、自発的な振り返り会にお招きいただき、
ワークショップをご一緒させていただいた時のことをレポート。

1期生、2期生が集まり、近況や、研修で学んだことは?今も活かしていることは?
などなど、おいしいランチを挟みながら、皆さんが、今も尚、向き合っていること、
積み重ねていることetc・・・を共有させていただきました。

会の冒頭と終わりに、この時間を経て自分は何をするのか?
という問いを立て、ベイビーステップおよびスモールステップでアクションを決めました。

会社としてのプロジェクトは終わっても
メンバーが自ら「旗」を掲げて「ダイバーシティ推進」をやり続けていくために
仲間と学び続ける場を作る。素晴らしいと思いました。

30過ぎた大人が、今までやっていないことを「継続する」というのは
中々骨の折れることです。
ましてや、組織的なMustのミッションとは別に自らが継続するためには
自分の中の「志」がないと継続は不可能です。

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会の〆のメッセージで旗振り役のYさんから
ついつい、日常では「口」から「+」と「-」が出ている「吐く」状態になり
ネガティブなことを言ってしまうこともあるけど、
そこから「-」をとれば願いが「叶う」になる!ということで
ソリューションフォーカスやりフレームを意識し
「愚痴を言わない」ベイビーステップ実践します・・・!
という宣言が心に響きました(*^^*)

私のアクションはこの日のことをしっかりブログで書くということ。
お、遅くなってしまいましたが、アクションプランは自分との約束
守って、自分との信頼関係を強くして自信を持つ!

研修で言ってることはしっかり行動いたします。

先日ご参加の皆さんベイビーステップ、スモールアクション
実践中でしょうか?私もしっかり言葉を吟味して「伝える」役割
これからも実践しますよ〜〜〜!

年末進捗聞かせてくださいね♪
posted by Yukiko at 21:39| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

歌舞伎リラックマのお練り

今日は、11時半から東銀座の歌舞伎座地下2F木挽町広場で
リラックマのお練りがあるという情報を聞き、仕事を無理にくっつけて東銀座に出かけるという社長は私です・・・。

「11時半からリラックマは1周しまーす」というスタッフさんの掛け声のもと、壁からカステラ耳を出してのっそり現れたリラックマ(その瞬間を撮れなくてスミマセン)

歩みのスピードは牛歩なみの熊歩。
事前のアナウンスでは「止まりません。歩き続けます」と言っていたにもかかわらず
歩みが遅いのをいいことにアッという間に群衆に行く手を阻まれ、お練りできない状態に。
しかたなく止まって被写体になるリラックマ
↓※群衆の背中で見えませんがその先にいます。

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スタッフの忍耐強い声掛けにより、ようやく道が開き歩き始めるリラックマ
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リラックマ好きでなければ、お手振りもできない、だんまりのお練りの価値はわからないだろうな〜と思いつつ、このお練りに来た人の属性分析をしてしまう私。
女の人や子どもばかりではなく、新発売の黒子に扮したキイロイトリを売店で買って出迎える
恰幅の良いダブルスーツを着た紳士やビジネスパーソンにしか見えない男性も群衆の中に混じっていてリラックマ人気の奥深さを感じた瞬間でした。

最後にみなさんには中村錦之助さんの息子・隼人くん(イケメン)に「見得」を習うが体形的に無理!なリラックマムービーを見てなごんでいただきたいと思います。残暑に負けずごゆるりと〜!


ええっと、次回のブログは本業に即した内容にします・・・(;・∀・)エヘ
posted by Yukiko at 14:17| ★注目! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

初の“女性都知事”誕生!

8月に入りました!Woomaxは期も新たに日々精進です。

そして、昨日の都知事選挙によって、初の“女性都知事”が誕生し
世の中も様々な意味でますます多様化が進んできたことを実感いたします。

今回の投票率は東京都選挙管理委員会によると、59.73%
これは、一昨年の過去3番目に低かった前回の選挙投票率に比べて13.59ポイント高く
「特定の組織が、どこかの誰かが選ぶリーダーではなく
 個々の都民が ゛自責″で自分たちのリーダーを選ぶ」
…という意識が高まった結果といえるかも。

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緑のジャンヌ・ダルクと言われている小池さんですが、
前の二人の知事のように任期途中で辞めざるを得ないような、
歴史上のジャンヌ・ダルク同様の火あぶりに合わせるような結果に導かないよう
「公約、守ってくださいね」
…という他力なYouスタンスだけでなく

「どうやったら、共により良い都政が行えるか」
「自分もその実現のために何が出来るのか」
…を考える自力のIスタンスの視点を持つことがとても大事だなと実感します。

新しい都知事が決定したのですから、あとはソリューションフォーカスで
議会でも、個人間でも、より良い状態とは何かを
考え、伝え合い、理解し、行動することに尽きますね。
posted by Yukiko at 17:42| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする