2017年03月08日

人生は、自分で選びとるもの

今日は国際女性デー
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由来は、Wikiによれば、
1904年3月8日にアメリカで女性労働者 が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで1910年にコペンハーゲンで行 われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したこと
とあります。

弊社のFacebookページでは、朝日新聞の山口智子さんのインタビュー記事を載せたら
普段より倍の反響がありました。

「人生は、自分で選びとるものだと思います。人のせいにするのではなく、イエスかノーか、自分で選択している限り後悔はない。自分で選んだという自信が、人生を好転させていくと信じます。」

という冒頭メッセージはちょくちょく事あるごとに私が引き合いに出す
やはりカヴェインの結婚で謳われたことを想い出します。

700年前の「すべての女性が望むこととは何か?」の問いの答えが
自分の人生を自分で決めて生きていけること

現代の日本という国に生きる私たちは、
「自分で決めて生きていける」環境にある人の方が多いだろう。

しかし、「自分で決めて生きている」と断言できる人の数はどうだろうか。

あなたの周りでは、
「自分にとって何がYesで何がNoなのかを知っている」人の数と
「自分のことは自分が一番わからないって言うよね〜」と言って憚らない人の数
どちらが多いだろうか?

3年前もご紹介しましたが、発言小町のこの投稿は中々素晴らしい思考の変容プロセスが見えます。
「自分の人生を自分で決めて生きていく」には先ず「自分の頭で考える」こと。

この少女はもうすぐ社会人になるのだろうか。果たしてどんな大人になったかな〜。
早い段階で、大人になる前に気づけた彼女の未来が拓いていることを祈ります
posted by Yukiko at 14:49| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

未来を花束にして

あっという間に2月になってしまった。
しかし、しっかりと公開翌日にはこの映画見てきました↓
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この映画の予告編はこちら↓



真剣に

「気分屋で心の平静さを欠く女性たちは政治判断に向かない」

という「常識」が「社会通念」であった時代であり、
女性に参政権がないことが、自分たちの「当たり前の」日々の生活につながっていて
大きく自分の人生に関わるということ。
また、その関わりは、娘が生まれればその娘の人生へ受け継がれてしまうということ。
本人の意思はそこに関わることが出来ない時代の話です。

主人公のワッツは洗濯工場生まれ。
「洗濯女に教育は不要」と7歳から働き、24歳の今はすでにキャリア17年。
洗濯に使用する薬剤のせいか、ずっと工場で働きづめの女性は頭痛もちで短命。
外の配達に行ってそのまま帰ったりできる、基本、労働時間は女性より3割短い男性の週給が19シリング。しかし、女性は13シリング。加えて、雇用主からの超直接的セクハラもある。

私からすれば、すでに「ひ〜〜〜!」なのですが、
ワッツは同じ工場で働く夫と一人息子と共にそれが「当たり前」と暮らしていたのです。

しかし、ある日、配達担当のミスのためワッツが街に配達へ出かけることがあり
「50年平和的な解決を待ったけど、もう待ったなしわ!!」ということで
実力行使を実践中の女性参政権運動の投石活動に巻き込まれます。

翌日、同じ洗濯工場で働く活動家の同僚から誘われても
はじめは運動そのもの関わることに躊躇していた彼女が、次第に巻き込まれていく過程は
私自身の志事に関わり方を考えさせられました。

ワッツが公聴会で政治家に現状を証言するシーンで最後、政治家から
「あなたは女性が参政権を得ることをどう思いますか?」の問いを受け
「考えたことがないから意見はありません。」と答えた時に、傍聴している男性陣からの失笑が聞こえるのですが、その笑いの中でも自分の言葉でワッツが答えたことが深いんですよ。

自分の可能性に賭けるのは、自分のためだけでなく、
後進の、後に続く次世代につなぐものだからこそ。
邦題を原題「サフラジェット」ではなく「未来を花束にして」とした人はスゴイ。
この映画の企画・作成に関わった人たちのすべての想いを込めたタイトルだと思った。

Woomaxの社員は全員観てほしいと思う映画です。

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本も読んでしまった。
こういう専門書って高いけど、でも歴史から学ぶことは大切。

「そうして参政権を得ました。私はこの国で、この時代で良かった。」で終わる話ではない。
過去の話ではなく、今現在に続く話であることは痛感する。
posted by Yukiko at 09:58| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

カラダチェック「SOY」やってみました

今年の私のテーマ漢字一文字何にしよう・・・と考えたときに
やはり、自分自身が「健やか」であることが大事だろう。
会社も「健全」でありたいしな・・・ということでにしました。

今年は40代最後の1年なので、今をKEEPするためにもまずは現状把握
というわけで、手軽に郵送で身体チェック

【ありのまま】であったら、ガクンと減るであろう
これからの私の中の女性ホルモンとの付き合い方を
考えるべく、同じような働きをする「エクオール」を
そもそも体内でつくれる腸内環境かどうかをチェックです。

手軽に郵送で出来るから今の時代はいいですね。
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キットが送られて来たら
しっかり大豆を摂って
(大豆イソフラボンが腸の中でエクオールに変わるかどうかを調べるから摂らないと測れません)
翌日尿をケースに採取してアンケートに答えて送るだけ。
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簡単!!
そして、結果が来ました。
レベル4。やったー

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まだ、私はいわゆる更年期(メノポーズ)症状は出ていませんが
糖質マネジメントして気づいたことは
しっかりと自分が必要としている成分を自分が認識して
マネジメントして摂取することで健康な体がつくれるということ。

これからに備えてエクオールが生成できる身体をKEEPすることを
心がけるのはセルフマネジメントの一つで、キャリアにも非常に
深くつながることなんだろうと思っています。

今年は女性の身体とキャリアについても皆さんにお伝えする場を作ろうと思っています!
組織で女性の管理職を増やしていくときに、個人的なことと決めつけず
こうしたホルモンバランスによる心身の影響についても組織が
理解を深めることは、ミスコミュニケーションを防ぎ
公平な機会を普及するのに一役買うことだと思っています。

女性自身も、健康な人ほど、身体の変化について積極的に知り
備えることは大切だなとこの年になって深く思います
posted by Yukiko at 12:19| ★これは、おススめ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

信頼関係を築く

さて、2017年が始まり、もうすぐ一週間。
予想していた休みボケに嵌ることなく
ありがたいことに、Woomax一同フル回転させていただいております。

さて、今日は研修でお伝えしている信頼関係を築く5ヶ条について
少しお話しいたします。

私がお伝えした5ヶ条の1番目は「約束を守る」でした。
基本、人として「約束を守るのは当然」とみなさま行動されていると思いますが
多様化した価値の中で仕事をする時には、どうしても一旦決めたこと
(相手と約束したこと)と違う方向に転換をしなければならないことも
場合によっては、ままあると思います。
ここにも男性脳・女性脳の差が出ることもあるよ〜というご紹介。
 
男性脳的には
「前に○○すると約束したが、△△だから、出来なくなった。すまん。」
と謝ったとしたら“配慮がある誠実な行動をした”と考え、
そのことは、もう“解決済”の引き出しにすぐに格納してしまうことが多い。

しかし、女性脳的にはどうか?というと、
約束したことが反故になったという事実に対し、
今までのプロセスをいきなり方向転換させる必要性について
様々な情報が右脳と左脳がいったりきたりします。

右脳と左脳をつなぐ脳梁が太いからですね。

つまり、「頭ではわかっている」状態「心で納得できない」状態
これは右脳と左脳に情報がいったりきたりしてしまっている状態なのです。

右脳にある情報を「納得・昇華」させるには
本人が意識して自己内対話するというプロセスが必要。

相手が誠実な対応をしている場合、
「それでも、心はなんかモヤモヤするな・・・」という状態を
言葉にしてしまうほどビジネスリテラシーが低い方は少ないと思います。、

だから、飲み込んで相手から求められた「行動」だけは速やかに対応する。
これが良くあるオフィスでの「出来事」

しかし、この出来事の放置は
女性脳に無意識下に響く【ストレス】になります。

組織的には、表面上、滞りなく仕事が進んでいるので問題ないと
判断しがちになりますが、女性部下のコップに一滴が貯まった瞬間でもあります。
信頼というよりまったく逆のものが積み重なってしまう可能性も。

では、どうしたらいいか?

「前に○○すると約束したが、△△だから、出来なくなった。」

 ・・・にもう1フレーズ加えてください。

「君も今回のことは会社に☆☆という想いで取り組んでくれていたよね。
 その気持ちに応えられず、僕も悔しいよ。申し訳ない!」

ポイントは、
「約束守れなくてゴメン」(行動を謝る)ではなく
「君の想いに応えられなくれゴメン」(気持ちに対して思いやりを見せる)です。

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男性脳の皆さんは、ついついやりがちな「行動」そのものに焦点化するだけでなく
【相手の気持ち】に対してどのような言葉かけをするか?を意識してみると
女性脳のみなさんの反応が変わってきますよ。。

これは、プライベートにも活かせると思いますので、ぜひぜひ、実践してみてください。

長くなってしまった。他の4条についてお聴きになりたい方は、
ぜひ、弊社の研修を自組織にて導入くださいませませ

今年もよろしくお願いいたします。

posted by Yukiko at 17:48| ☆男性脳・女性脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

「どのような意味があるか?」より「どのように用いているのか?」

最初に営業期間のお知らせです。
2016年は12月28日まで、2017年は1月5日から始動します。よろしくお願いいたします。

そして、ブログを書くのは2016年今日を〆にしようと思いたち
昨日学んだことを書いてみます。

毎月一回「哲学の会」で学ばせていただいております。
学び始めて、かれこれ5年になりますが、探求し甲斐のあるテーマが尽きません。
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昨日は前月からの続きで、前期ヴィトゲンシュタインの『論考』から
「今、目の前にある事象は伝える(100%意味を伝達している)状態に出来る」かどうかを考えることからスタートしました。

「出来るでしょう」
「いや、無理でしょう」

あなたはどちらのタイプでしょうか?

「え、面倒くさい。どうでもいいじゃん。」

こういう人もいるかもしれませんね

これを読み、
出来ると思う人は前期ヴィトゲンシュタインのように
「言葉を正しく定義することにより可能だ」と思われたたのではないかと思いますし
無理と思った人の中にはダイバーシティを実践しているので
「人は一人一人違うから100%は難しいでしょう」
・・・と、思われた方が多いのではないでしょうか。


「哲学上の諸問題と言われるもののほとんど全ては、定義の問題に帰着する。」
と言い切っていた前期ヴィトゲンシュタインと
その定義自体のあやうさに気づいた後期ヴィトゲンシュタイン。

「前期には見落としがあるのでしょ?じゃあいいよ」といって、いきなり後期から
学びはじめようとしても真に得たいことが身に付きにくいのが哲学の面白いところです。

振り返ってみれば、自分と事象の関係性は
前期ヴィトゲンシュタインが考えていた「定義(ルール)→意味」という静的なシステム論を
知らず知らずに導入しているなあと。
私は、自分のことを自分で信頼している分(私的世界)の「絶対」を赦しがちになりますが
「私」と「事」の間もかなり曖昧で絶対という表現は不適切なんだな〜。

そして、後期ヴィトゲンシュタインは、「言語の意味とはその慣用である」という動的なシステム論。
実際私が使う言葉は「使用」が先にあって、意味やルールは後付けなのです。
※「信号は「青」で渡る。」実際の色は何色と聴かれたら「緑」と答える

書いてて小難しくなってきました。

端的に言って昨日私が得たことは2つ。

@ダイバーシティコミュニケーションの1stステップで大事なのは 
 相手の話す言葉の「意味」を聴く前に、
 相手がどのようにその言葉を「用いているか」を確認すること

A 「私(の認識)」と「事(の状態)」の間にも絶対はない

  ※「私」=「事」100%には成り得ない。曖昧であることを認識する大切さ

Aの部分、自分の曖昧さををしっかり認識することで多様性を受けとめ、受容れやすくなるという
仮説をもっと納得性高く、わかりやすく伝えることが出来るようになることが私の2017年の命題とします。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
posted by Yukiko at 11:35| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする