2017年09月06日

人生100年時代のライフプラン3.0

母が先日87歳になりました。
多少足がおぼつかない部分はありますが、いたって健康。
頭はしっかりしてますし、一人で外出し、行きたいところに行って
仲間と趣味を楽しんだり、買いたいものを買うことも普通です。
人に世話をされるどころか、まだ人の世話ができる状態。

今度、政府は人づくり革命の有識者会議のメンバーに
リンダ・グラットン氏を起用しましたが、
長生きな特別な人だけが100歳以上生きる時代から
多くの人が人生100年時代をとうとう迎えるにあたり、
ライフプランも時代と共に設計変更を余儀なくされているというわけで
千葉商科大学教授・日本FP協会専務理事の伊藤宏一先生「ライフプラン3.0」という名前で提唱されています。

このライフプラン3.0のポイント(私なりの解釈)は

40歳や50歳の転職は当たり前。
 ※フルではないにしても多くの人が75歳くらいまで年金ではなく労働収入を得るようになる。
・結婚したら外の仕事も家庭の仕事も【共働き】子育ても【共育て】が当たり前。
 ※シングルインカムは個人が複線的キャリアを描く上でもリスクに捉われ発想が限定される
・多くのチャネルを持てるコミュニケーション能力はリソース。
 ※友人関係、地域コミュニティ、趣味のつながりなどを継続して持つ力は100歳まで生きる上で欠かせない。

これを見ると、私の母はライフプラン1.0(大きな会社に入り、そこでずっと働いていれば給料はずっと増え続け「夫が稼ぎ、妻が専業主婦」が当たり前の時代)の時代でありながら、さながら2.0を飛び越え、3.0を実践してるなあとしみじみ思います。

に関して言えば
大連で生まれ、戦後日本に帰ってすぐは一年働いてから高校に行き、
大学で資格を取り、企業では50歳で転職もし、70歳まで働き
薬局でその後2〜3年フルではたらいてました。

に関しても
父もある意味、時代先取り男でしたから、仕事≦家庭の価値観を持ち
定時で速攻帰ることは当たり前だったので、それを意識したわけでもなく共働き&共育ては実践。

については
小学校時代から大学時代まで学生時代の友人、趣味つながりの友人
ご近所さんに至るまでネットワークは広いので確かにイキイキしている。。。

類友なので、母の周りは市井の人でそういう女性が多い。
Facebookでつぶやいたら、インタビューにして本にすべきとお友達に勧められ
そうか、小説仕立てにしても面白いのかもしれない・・・などと妄想しております。

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posted by Yukiko at 17:57| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

2017年度健康診断

実は、激しい運動と肝臓の回ではまだ書けなかったのですが、
本日は「乳がん検診」〜「要精密検査」のお話です。

さて、私が今回受けたのは「エコー検査」
この、検査が、まず、長かった・・・。

寝ながらぐりぐりエコー検査です。
左胸を診るときは左腕を上げる。はい。上げてます。
上げてますが・・・腕・・・プルプル

「すみません、もう、お、下していいですかぁ!?」
と言いたくなるくらい長かった。

じっくり何度もカチカチパシャパシャ撮るので
その時点では「え!私、なんかヤバイの?」と気になります。

しかし、その日の先生からのコメントは
例の激しい運動による肝臓の異常値のみの指摘だったので
「ふーん?」と思いつつも、まあ、検査結果が来たら考えよ〜と待っていました。
そして、やってきたのがこちら。

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なんか10か所もいろいろ書いてある!!

長かった左よりも右のほうが項目多いし!!
しかも「本人は開けずに専門医に渡してね!」という
注意書きのついたぶ厚めの紹介状があるではありませんか。
しかも「緘」の押印をされて封印・・・。

重々しい紹介状、有難いものではありますが、なんと、不安を煽るものでしょう。

さまざまな葛藤を0.3秒巡らせて、
しかし、まず、やらねばならないのは再検査の予約。

「もしも、最新の検査までいくとなると4万円くらいかかるので
 キャッシュで用意しといてください」
と言われ「げぇ。高い!」と思いつつ、そんなお金以外にも、
さまざまな覚悟をし、いざ検査へ。

この間、約1週間でした。
なんか、この1週間はぐりぐりエコーでされた左胸が
なんだかシクシク痛い気がしたり、気のせいか?いやなんとなく・・・
という自己内対話も繰り返していました。

そして、昨日検査してきたわけです・・・・。
今回も最初はエコーでぐりぐり。
その後は、あの、痛いマンモグラフィです。

ん〜。久しぶりでしたが、変わらず痛いよ!

でも撮ったらすぐに先生からよばれ、
結論は「(加齢による)乳腺症だね。」でした。

安堵

先生からは

「いろいろ検査結果に書かれて不安だったでしょ〜。エコーだけだと判断付かないからね〜。今度から一緒にマンモも受けたほうが良いよ!」と言われました。


なるほど。

「マンモって痛いから受けない!どうせ大丈夫だし!」
と考えていた私に下された結果は「要精密検査」で「E」判定の列挙。ひぃ。
さすがの私も様々な逡巡をしてしまった。

そして、そもそも、最初からマンモとエコーをセットで受診しておけば、この悶々とした3週間は無かったのだ。

ただ、往々にして、人はこうしたことをしがちな生き物ではないだろうか。
自分の決断如何で、悩む必要もなかったことに悩むということ
感情ダダ漏れ系の人の場合、それは周りをも巻き込んでいくものになるでしょう。
気をつけねば。。。。

ちなみにマンモとエコーだけだったので再検査は4000円超くらい。
「1/10で済んだってことだ!なんとありがたい!」と感じる一方
「本来は、5月の検診で全て済んでいた…ということを忘れまい。」
「感情面で周りを巻き込みはしなかったけど、検診センターには私が本来不要の紹介状を出させてしまったことになるな・・・。」と反省。

ということで、今回の学び

乳がん検診はマンモとエコー、セットでね

はやく、日立の無痛乳がん診断を皆が受けられる日が来ますように。

女性の身体の変化にはホルモンの影響によるものが多大。
今回の乳腺症も無関係ではないのです。キャリアと身体のことをより知りたい!という方はぜひ分科会Bにご参加ください♪↓↓↓
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2017年06月12日

試練の乗り越え方

先週、海老蔵さんがあさイチに出たので録画してじっくり観ました
印象深かったのは、視聴者から

「試練がやってきたときどのような考え方で乗り越えますか?」
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という質問があり、彼は

平常心ですね。」

と答えていたくだりです。

小さくても大きくても日常的に、心乱れることがある中で、
大切なのは軸、自分自身を見直す平常心である。


といったことを話す海老蔵さんに
イノッチが「もともと軸はあったのですか?」と質問するも、

自分の軸はもともとあったわけではないけれど
自分の物差し、他の方々の物差しは全部違うので
そこで大事なのは、流されるのではなく、
冷静に自分を見直し「自分としては、どうなのか?」ということを明確にしていくことが境地を脱する手立ての一つだと思う。


と答え、

誰も助けてくれない。とにかく誰も助けてくれない。
何事も自分でやらなくてはいけないということが世の常
助けてくれる部分もあるけど、本当のところを助けてもらうことはできない。
そこはやはり自分がしっかりするということ、平常心ですね。


というところは私が最も深く頷くところでありました

有働さんが
「でも、折れちゃいそうなことないですか?誰か助けてくれよぉ〜って…」と聴くも

「そこも自分でセーブします。へし折れてへし折れてへし折れてへし折れてへし折れてへし折れてへし折れてへし折れて無くなっちゃって木端微塵みたいになったところまで行ってるんで、あまりもう折れなくなっている」

と笑顔で応えていました。

誰も最初から軸があったり折れない心があるわけではない

んですよ。なので、自分自身が「折れやすい」「軸が無い」と思う人は
こういう海老蔵さんのエピソードを聴いて、
いきなり反応で「私には無理」と思ってしまったとしても
ふんばって「まずは彼の言わんとするところは何だろう」と受け止めてみてほしいと思います。

昨日の荻原次晴さんの「しくじり先生」も非常によきアドバイスがありました。

世の中的にスゴイ優秀な人(自分のコンプレックスが刺激される人)と対峙した時にやってはいけないこと3つ

1)負けたときに「自分は本気出して無いだけ」と逃げること
2)出来なかった時に「どうせ無理。やったって無駄。だって…」
  と自分がやらないことを正当化すること
3)周囲に八つ当たりをすること

優秀な双子の兄がいたおかげで自分の存在すらも否定された気分になっていたときを
振り返り「やっちゃいけなかったな」と思ったことが上記3つだと言ってました。

スゴイ人を目の当たりにしてどれもついついやっちゃいそうですが
特に2番目の思考が日常的に癖になっている人は、
きっと海老蔵さんの平常心の話を聴いても「すごいなあ。でも、私は無理」って瞬間思ってしまうでしょうか。
ただ「無理!」って思っちゃうと、脳の思考が停止してしまうので、
一呼吸おいて
「それってどういうことかな?私の中で活かせる部分はあるかな?」
…って考えてみてほしい。

TVを見ていてふと思ったことでした。

海老蔵さんの「自分の物差しと他人の物差しは違う」という言い回しはダイバーシティの研修で、常に私も常用している言い回しで贔屓冥利に尽きました

そんな物差しの違いを体感できるセミナーはこちらです↓↓↓
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2017年05月26日

激しい運動と肝臓

さて、Facebookでつぶやいている通り
1年以上通っているバレエがあまりにも上達しないので
さすがに、もう少し上手くなりたい・・・という欲求から
X BODY を始めました。


SIX PADは毎日やっていたので電気には強いと思っていたんですけどね
いやいやいやいや、レベルが違う。
たった「20分」で通常のスポーツジムの約3〜4時間分のトレーニングと同じ効果と謳うだけあり、なかなかハード。

ただ、効率大好きの私には向いている。

・・・向いているのですが、今週、一年に一度の健康診断がありました。
2018年に50歳になる私は「人間ドック」を推奨されたため、受けることに。

身長、体重、体脂肪率とみていくと、体重は去年より1kg増加したものの
体脂肪率2%近く下がっている。筋肉が増えたんだなあ。筋肉のほうが重いもんなあ〜。

なんて思いながら様々な検査を受け、最後、医師からのフィードバックの時間。


なんか、神妙な感じで先生が
「肝臓の数値が去年より著しく変化しているのですよね。」
「最近、食生活を変えたり、飲んでるサプリを変えたとかありますか?」
と訊いてくる。

「ええ〜、口に入れるものでは特に最近何も変化はないですよ」と答えつつ
結果表を見ると、肝臓のASTとALTが去年の3倍の数値を示している。

お医者様からは
「2週間後正式な結果を郵送するので、その結果を持ってかならず内科で受診してください」と伝えられ、
「え!私肝臓悪いの?お酒も飲まないのに・・・。ストレス?ん〜?」
悩みながら帰って調べてみると、

検査を受けるときの注意点として、検査数日前に激しい運動等を行うと、数値が高く出ることがありますので、激しい運動はさけるようにして下さい。
という文言がいくつか出てくるじゃありませんか

この高値は、3日前に行ったX BODY が所以か!!!

みなさん、X BODY は、私のように運動と無縁の人にもおススメですが、
無縁の人は健康診断前に行く前1週間は控えましょう(笑)

さて、肝臓を酷使しすぎたなと反省し、本日、X BODY に行く前には
糖を少し入れたほうが良いと考え、しなやかに摂取しておこうと思います。
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本当に自分の身体を知ることは大事だなと思いました。 

私たちは普段、自分の「身体」の事についてよく「知る」機会を持つことへの優先順位を下げがちです。
しかし、キャリアを構築していくには、とても重要な要素であることも事実。

7月8日のWoomax5周年セミナー
分科会B 西山さんの話は、知っていそうで知らない身体のこと、学べます!↓↓↓

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2017年04月28日

5次元で伝える

こんにちは。竹之内幸子です。
今日はプレミアムフライデー明日からゴールデンウィーク突入9連休
・・・という方も多いのでしょうが、株式会社Woomaxは暦通りの営業中です

さて、4月に入り怒涛なスケジュールが一旦落着き、
録画したもろもろを観る時間を取れるようになりました。

で、先日ようやく巻き戻し巻き戻ししながらじっくり観たのがコレ↓
「熊川哲也×膳場貴子 本音トークインタビュー コトバで踊る!」
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当たり前ですが、Kバレエ公演の宣伝番組です。

しかし、まあ、好き嫌いはあるのでしょうが、
彼の語りは説得力が半端ない。

彼曰く

自宅は自分の好きなモノしかない。好きなものに囲まれて生きている。
僕が好きなものを理解できない人もいると思う(例えば古書とか)
しかし、僕の家に来た人は、古書を一瞥した時は「うわ、臭そう!」とか内心思っているかもしれないけれど、僕が語った後は心から「すごいね〜」と称賛する。
なぜならば、僕が“五次元”で完璧に語る(表現する)から


五次元とは、
縦×横×高さ×時間の四次元に“”を足した世界です。

私は“愛”“想い”に置き換えた方が入りやすくなるだろうなあと思いつつ、
彼が語るなら「愛、その通りだ!!」と深くうなずく私。

先日ダイバーシティ推進の研修で伝えた大切なことの一つに「志の共有」を挙げました。

そもそも共有するための「志」は、自分が行おうとしていることに対し
どれだけ本気で向き合っているかで「ある」か「ない」かが自分の中でわかると思う。

ただ、人は、聴いている方があまり興味が無い事柄についても、
それに真剣に向き合っている人の話は聴いてみようと思うし
聴けばなんらかの行動しようと心動かされることもある。

一方で言行一致しない、口先だけであったり利己的な自己保身による強制を感じたら
一気に心を閉ざしてしまう。

なので、他者に想いを伝えるなら、それだけ自分が本気で信じることが必要だし
何かを誰かに関わってほしいと思う場合は、
関わってもらってその先に成し遂げたいことと、
その理由が明確になっていることが大事だと思います。

相手に自分事化してもらうためには
「何をするか」「なぜそうするのか」の指示だけではなく
「なぜ(自分が本気で)そう思うのか」「その結果(あなたと)どうなりたいのか」
「なぜ(あなたに)行動を共にしてほしいのか」という
語り手の“想い”が必要ということは、私も常々“心底”思っているので
熊川さんの“五次元”と似ているものを感じました

だから、熊川さんの語りには全て
「バレエ」にも「古書」にも「スーパーカー」にも“愛”“想い”があることが伝わるので
“俺様”に違和感を感じてしまう人も思わず納得しちゃったり、
彼のSTORYに引き込まれていくことが多いのではないかな〜。

このトーク番組のツイッターの感想を見てみると・・・↓

何度も俺と言いながらも強圧でしゃべりまくる熊川。これは、知らず知らずのうちにぐいぐい引き込まれる・・

熊川哲也。TVつけた時になんだこの俺様な人はと思ったけど、バレエとか仕事を語る姿は少年のようにキラキラしていて、かっこいいな。

俺様な態度はそれはそれで相手の興味を引くから、あえてそんな態度をとってるのかとすら思った。

テレビで熊川哲也のインタビュー、話し方がすごい俺様だ、イメージ通り。いやいいんですけど。

熊川哲也の言ってることマジで染みる
熊川哲也最高だな。クリエイターズファイル見てる気分になる。


うん。やっぱり、伝わっている!!!と思った次第でした。

さて、2020年の教育大改革で、高校生までに身につけるべき能力として
従来通りの「知識・技能」に加えて、
「思考力」「判断力「表現力」「主体性」が挙げられています。

熊川さんは「感動できない人には良い表現はできない!」とおっしゃってますので
今の季節なら、道端のつつじを見て感動を深堀していく志向性が求められているんだなとも感じました

それでは、皆様、良いゴールデンウィークをお過ごしください!

2017年7月8日(土)14時〜 来てね↓
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2017年04月03日

黒のスーツ

社外取締役を務めさせていただいているアイネットの入社式に参列してまいりました。
フレッシュな顔ぶれ、フレッシュな気をいただき、私はリフレッシュさせていただきました♪

当たり前に、皆さん黒のスーツで勢揃い。
私がかつて新入社員だった27年前・・・
私は「カーキ色」でダブルボタンのスーツを着て
就活をし、同じスーツで入社式にも行った記憶がある。

その当時の私はかなり頭が湧いていたという自覚もありますが
今のように「黒・紺・グレー」マストという世の常識もなかったように思う。

ということでググってみたら、たしかに、その頃の就活では
服装で自分を表現するというのも手段の一つだったような風潮が見られる。

写真を「80年代-00年代『JJ』におけるリクルートスーツの変遷」さんより拝借
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そうそう。私のスーツはこの真ん中のグレーのダブルのスーツっぽかった!
肩パット入っていたし(しかも色はカーキ…)
そして、スカートの丈も5cmほど短かったような気もしてきた。
恐ろしい・・・。当時はそんな自分にまったく疑問を持たなかった。

池田会長が新入社員の皆さんに贈る論語の一節「性相近也、習相遠也」
入社時は「頭の湧いた猿」だった私も、まだまだ修行中ではありますが、
「己の出来ないところを受け容れ、周りに心からの感謝が出来るように
日々過ごすことを心がけ、それを積み重ねてきて」から
少し人生が変わったように思う。

新入社員の皆さんが、今日から何を積み重ねるかで本当に未来が変わる。
習慣こそ第二の天性。デザインするのは自分。

フレッシャーズにはキャリアを楽しんでデザインしてほしいなと思いました。


posted by Yukiko at 14:20| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

「どのような意味があるか?」より「どのように用いているのか?」

最初に営業期間のお知らせです。
2016年は12月28日まで、2017年は1月5日から始動します。よろしくお願いいたします。

そして、ブログを書くのは2016年今日を〆にしようと思いたち
昨日学んだことを書いてみます。

毎月一回「哲学の会」で学ばせていただいております。
学び始めて、かれこれ5年になりますが、探求し甲斐のあるテーマが尽きません。
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昨日は前月からの続きで、前期ヴィトゲンシュタインの『論考』から
「今、目の前にある事象は伝える(100%意味を伝達している)状態に出来る」かどうかを考えることからスタートしました。

「出来るでしょう」
「いや、無理でしょう」

あなたはどちらのタイプでしょうか?

「え、面倒くさい。どうでもいいじゃん。」

こういう人もいるかもしれませんね

これを読み、
出来ると思う人は前期ヴィトゲンシュタインのように
「言葉を正しく定義することにより可能だ」と思われたたのではないかと思いますし
無理と思った人の中にはダイバーシティを実践しているので
「人は一人一人違うから100%は難しいでしょう」
・・・と、思われた方が多いのではないでしょうか。


「哲学上の諸問題と言われるもののほとんど全ては、定義の問題に帰着する。」
と言い切っていた前期ヴィトゲンシュタインと
その定義自体のあやうさに気づいた後期ヴィトゲンシュタイン。

「前期には見落としがあるのでしょ?じゃあいいよ」といって、いきなり後期から
学びはじめようとしても真に得たいことが身に付きにくいのが哲学の面白いところです。

振り返ってみれば、自分と事象の関係性は
前期ヴィトゲンシュタインが考えていた「定義(ルール)→意味」という静的なシステム論を
知らず知らずに導入しているなあと。
私は、自分のことを自分で信頼している分(私的世界)の「絶対」を赦しがちになりますが
「私」と「事」の間もかなり曖昧で絶対という表現は不適切なんだな〜。

そして、後期ヴィトゲンシュタインは、「言語の意味とはその慣用である」という動的なシステム論。
実際私が使う言葉は「使用」が先にあって、意味やルールは後付けなのです。
※「信号は「青」で渡る。」実際の色は何色と聴かれたら「緑」と答える

書いてて小難しくなってきました。

端的に言って昨日私が得たことは2つ。

@ダイバーシティコミュニケーションの1stステップで大事なのは 
 相手の話す言葉の「意味」を聴く前に、
 相手がどのようにその言葉を「用いているか」を確認すること

A 「私(の認識)」と「事(の状態)」の間にも絶対はない

  ※「私」=「事」100%には成り得ない。曖昧であることを認識する大切さ

Aの部分、自分の曖昧さををしっかり認識することで多様性を受けとめ、受容れやすくなるという
仮説をもっと納得性高く、わかりやすく伝えることが出来るようになることが私の2017年の命題とします。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
posted by Yukiko at 11:35| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月31日

熊川哲也に継承と育成を学ぶ

先週は2回も熊川哲也さんのジークフリートを観にオーチャードに通いました。
とはいえ、2日間とも3幕のバリエーションで着地が・・・。
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熊川哲也と言えば着地・・・くらいのイメージの私は
難易度が超絶高い、高速のトゥール・ザンレールの後、5番でピタッと着地し
息つく間もなく回転してピタッとブレずに決めるものだと思って観てしまう。
この動画の45秒前後ね。↓


そもそもジークフリートはお坊ちゃん王子なんだから
もっと他のダンサーのように「ゆったりと王子然と踊ればいいじゃん」的な向きもありましょうが
私は「黒鳥を白鳥と思い込み、ラブラブはじけた熊川ジークフリート」が大好きなので
高速ジャンプ&回転をやめられない熊川さんが大好きなのだ。

しかし、私の敬愛する「ダンサー熊川哲也」もやはり44歳にして
「可能だったことが不可能になることが多くなっていくんだな」・・・と思い知りました。
普段から、自分の踊りが出来なくなったら舞台を去ると公言しているので
「ああ、この公演で引退しちゃうかも・・・」と思ってしまったわけですが、
カーテンコールで幕が閉まる直前にその場で高くジャンプし高速回転&ピタッと止まる姿を
見せてくれたので、「おお、まだまだやってくれるんだな」とは思いました。
ただ、私は、しっかり、ゆるやかにその「時」を本気で覚悟していかないとな〜と思った次第です。

で、ここまではある意味、前置きです。すんません。(思い入れが強くて長い・・・。)

1999年の旗揚げから17年、Kバレエを見続けてきましたが
彼のようなスターはやはり早々出てきません。

最初は、きっとこの目で次代の自分を見つけ出そうと模索していたのでしょうが
いつのころから、カンパニー(グループ)全体をスターにしようと意識を変えていったんですね。
この決断をすることも、タイミングもすごく大事だと思い、一般企業の事業継承や人財育成でも
学ぶべき視点だなと痛感いたします。

公演事業だけでなく、スクール(子ども&大人)事業の展開は、多くのダンサーの多様なキャリアパスを可能にしていて、また、その教えを受けた子どもは幼いころからイズムの継承が宿る。

全部出来る一人を探すのではなく、それぞれの良さを持ち合って全体で「出来る」組織を育てる。
ダイバーシティに通じることだな〜〜〜。本当に経営者としても尊敬いたします。

5月は團菊祭も昼夜観て、道成寺で手ぬぐいゲットしたし、
命の洗濯をじゃぶじゃぶさせていただいたので残り2か月、頑張ります。
(株式会社Woomaxは7月〆なので)

posted by Yukiko at 12:28| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月04日

年末年始休暇

今朝も首都高は空いていましたが、オフィスに来ればしっかり仕事モード。

今年はしっかり6日間休んだので、その間の気づきをつらつら書いておきます。

まず、年賀状。

虚礼だという向きもありましょうが、
IT革命以前に学生時代を過ごした者としては
学生時代の友人とは、用が無い限りメールとかしないし
きっかけがないとFacebook等のSNSで繋がることもあまりないので
年賀状は近況・安否を確認できる良いツールです。

今年の一番のびっくりは高校時代の「実は、孫生まれました〜

「できちゃった=早婚」の図式に、当てはまらないカテゴリの
目出度いニュースを貰う年代に、突入したという3回目の年女Year。
・・・感慨深いです。

あと、姉から借りたマンガで中々衝撃だった「町田くんの世界」

運動が苦手(50m12秒台)、勉強もできるわけじゃない(38点/100点満点)
要領も良くない町田くん。
でも、彼の周りの人は彼の魅力にみんな引き寄せられる・・・その理由とは?

マンガの主人公は、憧れられるヒロインorヒーロー、あるいは
誰かが手を差し伸べたくなるようなドジ系だったりするもんですが
上記のような設定でじわじわと来たかと思えば超加速でそのスゴイ魅力に感嘆させるワザは
さすが「このマンガがすごい!2016オンナ編 3位」にランクインするだけあるなと。

何がすごいかというと、「こんなオトコ、現実にいねーよ!」と
同性には非常に不評な「今日、会社休みます」の田之倉くんのようなスゴさではなく、

野球練習をしている同級生にボールぶつけられても文句でなく
「レギュラー入りおめでとう」と言いながら返球できちゃうところなど

「人をよく見て、人の気持ちを汲み取り、
自分の気持ちや人の気持ちをちゃんと言葉にして、行動に移す。」


「町田くんみたいに自分も人に振舞えたらいいな」と思わせてくれる
ニュータイプな主人公です。
まだ2巻までしか出てないので、読み始めるのはうってつけですよ。
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新年、ホテルの占いで、
「なんでもズバッと言い過ぎるところを気をつけましょう」と言われた私は
「町田くん見習おう。。。。」と思った次第です。

自分では読まない世界を姉から拡げてもらえるのもとても有難い。
今どきの少女まんがを読むことはやはり今年も楽しみに致します。
posted by Yukiko at 18:06| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

クリスマス☆ツリー

もうすぐ、クリスマスですが、この時期、街のクリスマスツリーを観るのが大好きな私。
今年はオフィスのお隣の駐車場の半分が「番町の森」になり、微妙なツリーも登場。
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夜も昼も綺麗なツリーって有りそうで、そんなに無い。
というわけで、綺麗なツリーを意識して集めてみました

毎年、ワクワクするのは二重橋の明治生命館・MY PLAZA
今年はちょっとシンプルかな?
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せっかく、丸の内にいるので、街にツリーはないものかチェック。
国際ビルのロビーにはサーカスの熊が・・・!今年はサーカスがテーマの様です。
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このサーカスな感じは日本橋三越のツリーとなんだか共通する?!
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私は前衛的なツリーよりもオーソドックスなツリーが好きなので、
そんなツリーは無いかな??と、帝国ホテルへ
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やっぱり、全体的にシックで美しい〜
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お隣の帝国ホテルプラザでは、動画のグリーティングカードで世界的に有名なジャッキーローソンの世界
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カードの世界と、自然な感じの雪の世界がマッチしています。

気をよくしたので、日比谷から足を延ばして、大手町タワー「OOTEMORI」へ。
なんといってもこのツリーは「働く女性を応援したい」というメッセージが込められているらしい。
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ここは、上からツリーを見下ろせるので、輝く星の全容は上からチェックです

とはいえ、やはり、今年のワクワクツリーは恵比寿ですね。
ガーデンプレイス入り口のツリーは夜がキレイ。
雨の日に撮影したからより幻想的になりました
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話題のバカラツリーは昼も夜も美しい。
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昼も夜も観てほしいデス(*^。^*)
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しかし、なんといっても、今年の私の1ツリーはウエスティンホテル最高にワクワク。
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ツリーの下にはヨーロッパの小さな町をイメージしたジオラマの世界で、ミニチュアの汽車が走っています
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恵比寿は私のホームチャーチがある街です。
24日は教会のキャンドルサービスに参加して、
そのあとガーデンプレイスまで散歩しながら、ウエスティンで食事
なんて過ごし方が出来たら素敵ですわ〜。

以上、私のお勧めツリーのご紹介でした。
皆様、よいクリスマスホリデーを
posted by Yukiko at 15:30| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする