2015年10月28日

ロールモデルは本当に要るのか?

連日、ダイバーシティや女性活躍の研修を担当させていただき
うれしい限りの今日この頃。

本日は、女性活躍推進の課題としてよく出るのが「ロールモデルの不在」
「ロールモデルがいないこと」と「自分のキャリアデザイン」って
因果関係が成立するのかな?ということを考えてみたいと思います。

まず、

@知らないことはイメージできない。
Aイメージできないことは行動できない。
B行動できないことは実現しない。

知らないことは知りたい。
だから、ロールモデルが必要・・・という論理においては
たしかに因果関係は成り立つかもしれません。
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というわけで、40代〜50代以上の諸先輩の、いろんな壁に頭をゴツゴツぶつけながら
切り拓いてきたキャリアスタイルを聴く機会を設けると

「あそこまで求められるのはつらい」
「もともと彼女たちはそれが得意(好き)なんだろうけど、私には無理」

という意見が出てくる

つまり、
「(私の)ロールモデルには、ならない・・・。
ということです。

しかし、その判断はどこから生まれてくるのでしょうか?
「知らないことはイメージすらできない」ので「判断のしようがない」はずのわけです。
これは、知らないという状態ではなく、自分の中に何かしらのイメージがあるから
「それと違う」と判断しているわけですね。

ただ、そもそも、組織は、回転寿司の寿司ように、
あらゆるタイプのロールモデルをベルトコンベアに量産して、
好きなロールモデルをチョイスしてもらうシステムではありません。

自組織を見渡して「ロールモデルがいない!」とのたまうのは、
キャリアデザインを描く本人が、まるで回転寿司に入ったお客気分で
「好きなネタが流れてこない!」と言っているように見えます。

そもそも組織と働く人間の関係が、回転寿司屋さんとお客様の関係とはちがうのだから
いないことを言い訳にせず、もっと違う視点で自分のキャリアを考えてもいいとおもいます。

「ロールモデル」不在は、多様化した今「白馬の王子さま」が居ないということと同じ。

それよりも、自分自身の強み(得意なこと)、やりたいこと、求められていることをしっかり
自己内対話で明確にすることで自分の中のロールパーツを磨いていくことのほうが
自分らしいキャリアを構築できると思います。

自己内対話では前回ブログに書かせていただいた
自分の動機づけ、モチベーションスイッチが
目的型なのか、回避型なのか・・・に於いても違うので
回避型の人は、いきなり自分の強みを考えるというよりは
強みを発見するにも「絶対○○な自分はいや!」「絶対▲▲にはなりたくない!」を
明確にしてから、「じゃあ、どうずる?」「じゃあ、何ならできる?」を
対話していくと良いなあと思います。

というわけで、結論は
「自分が欲するロールモデルは、必要・不必要を論じる前に居ない。」
「様々な人の様々なロールパーツを組み合わせて、
     自分のロールモデルをイメージするのは自分」
「ロールモデルがいないということは、
     自分がこの先のキャリアを考えられない理由にはならない」
ということです(*´▽`*)

自分のキャリアのハンドルは自分でしっかり握っていきましょう!


posted by Yukiko at 12:44| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

多様な価値観の中で「結論から話せ」でOKなのか?

最近、タイトルのようなことを思います。

いや、研修ではたしかに、プレゼンでは
まず結論(Point)を述べて、
次に理由(Reason)を説明し、
具体的な例(Example)を出した後、
最後にまとめ(Point)を述べる「PREP法」をお伝えしていますが

プレゼンとまではいかない日常のコミュニケーション、
多様な価値観が溢れているこのご時世で
いきなりまず結論というのも
中々誤解を生んでいるのではないかな〜〜〜と思うことが、しばしば。

例えば、
「糖質マネジメントをお勧めする」というPoint<結論>については
「確実に痩せたい!」という欲求がある人に対して有効なもの。
「美味しい食生活を楽しみたい!」という欲求のほうが高い人には
次に「なぜならば、実はインスリンが体重増加の直接要因 です。
インスリンを大量分泌させるのは糖質のみなので、糖質の摂り過ぎをやめれば
体重は減っていくからです。」
等、理由を続けて言っても、
「でも、白米って美味しいんだよね〜という、些かトンチンカンな返事が返ってきてしまう。
「うん。白米は美味しいと思う。・・・ってあれ?そもそも、何の話だっけ?」


ぴかぴか(新しい)いきなり、結論から言うのではなく、
  目的や前提条件をしっかり確認することぴかぴか(新しい)


多様性を受容した状態の中のコミュニケーションをより良いものにするには
まず、言葉を尽くすことがとても大事なのだと実感しております。

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posted by Yukiko at 15:21| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月31日

自由と選択の結果

お久しぶりです。竹之内幸子です。

ブログ、1か月以上放置してしまいました・・・・。

恒例・7月の社員旅行、今年は大阪に!

初の吉本新喜劇
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リッツのクラブハウスでくつろぎ
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灼熱のUSJ、初ハリポタ
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楽しく過ごすことが出来ました!
7月は決算月。Woomaxになって第三期目が本日で終了。

おかげさまで、立ち上げの1年目から3年目の今ぴかぴか(新しい)「全員目標達成」ぴかぴか(新しい)が実現しました。
私の方針はただ一つ。

「君は自由だ。選びたまえ」

はい。サルトルです。

目的を共有し、目標を決めたら、常にメンバー自身が「自由に」「様々な選択」の連続。
コミット&アカウンタビリテイ、Woomax流は実はサルトル?
今日はこれから大手ゼネコン様での講演&ワールドカフェ(*´▽`*)

明日からの第四期も、お志事、がんばります!

女性活躍観点ではぜひおすすめしたいマネジメントです。



posted by Yukiko at 12:40| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月25日

株式会社アイネットの社外取締役に就任いたしました。

昨日の定時株主総会で、無事株主様方からご承認をいただきましたので
株式会社アイネット(コード番号 9600 東証第一部)の社外取締役となりました。

「女性活躍推進の専門家」として、迎えられましたので
意識も新たに、精進の上、務めさせていただきたいと思います。
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2週間前に株主総会のリハーサルにも参加させていただき
議長と弁護士さんのリアルな想定問答も興味深く学ばせていただいた後、
昨日、人生初の株主総会!
本番は本番で違うドラマがあるのだと、より深い学びになりました。

その後、会食を兼ねた取締役会に参加。分厚い資料に、頭が沸騰しそうですが、
この年になっても、まったく新しい分野のことを学べるのは少しワクワクもしています。
ごちそうも美味しかったしな〜。
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オフィスに戻り7月2日の日経ビジネス課長塾「女性リーダー塾」のテキストを仕上げ
新しく社員が入るので労務士さんとも来期からしっかり契約をすることとし、
ドームへ巨人戦、オレンジ闘魂デーに観に行きましたが、惜敗。

おかしい。私がドームに行くときは巨人が勝つはずなのに・・・。

そして、今、札幌にいます。
なかなかブログ更新できないのですが、今日はニュースがあったので
つらつら書いてみました!!

これから、札幌のお客様とまたまた美味しいものを頂きに行ってきます。
ああ、ちょっと最近糖質過剰摂取気味〜〜〜

posted by Yukiko at 18:33| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月14日

女性リーダーに必要なチカラとは?

パソナさんが、女性リーダーに関する調査結果2015を発表しましたね。
(対象;主任クラス以上の役職に就いている20歳〜49歳の女性1,000名)

ニュースでは
「働く女性の3割が恋愛・結婚より仕事を優先したい」など
読者の目を引きそうなキーワードで、見出しが書かれていましたが
私は女性たち自身に「より活躍するために必要だと思う力・スキルとは?」に注目しました。

1位はやはり「感情をコントロールできること」

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2位以下、「誰に対しても公平であること」「物事を柔軟に考えること」「論理的に物事を説明できること」
どれも「うんうん!」とうなづける必要なチカラですね。

いつも研修では以下の通り説明しています。
私は「女性の方が感情的だ」とは思わないのですが、
周りに「感情的だと捉えられやすい」とは思います。

その理由が価値判断の基軸が「気持ち」だからだと思います。
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私は、多くの女性が「自分(の気持ち)をわかってほしい」という欲求を持ち、
「わかってもらえたら、(ほぼ、無条件に)嬉しい」と感じる生き物だと思っております。
だからこそ、相手のこと(気持ち)も「わかりたい」と思っています。
これが(共感欲求)の源泉だと思います。
※個の違いはあると思いますので、もちろんすべての女性が・・・とは言い切りません。

何が言いたいのかというと、私は感情コントロールのベースを
「わかってほしい」ではなく「わかってもらえたら奇跡→嬉しい→感謝」に変換すると
ラクになると思うよ!ということです。

ダイバーシティな世の中なので、自分の「アタリマエ」は他の人の「アタリマエ」とは限りません。
それが真に理解できていたら「わかってほしい」という欲求自体がなくなります。

「え〜、“わかってほしい”という欲求を持つことはダメなことなの〜?」
という疑問を持たれる方もいるでしょう。

「ダメだ」とは申しませんが、おススメもいたしません。
おススメは「“わかってもらえたら奇跡”というスタンスを持つこと」です。

なぜならば、「わかってほしい」からは「わかってくれない」という
<不安><不満>につながるから。
<不安>と<不満>は感情コントロールの妨げになりますよね。

だからこそ、感情コントロール力を上げるには、まず、「わかってほしい」を
「わかってもらえたら奇跡!嬉しい!感謝!」
・・・を頭だけでなく、心から、そう実感することが大事です(*‘∀‘)

カルビーのHPダイバーシティ推進のページ掲げられているのは
推進のステップは「理解→納得→行動」の順番。

理解(頭)、納得(心)したら人は自然に行動する。
行動したら必ずなんらかの結果は出る。

この繰り返し、この積み重ねなんですよね〜〜〜。
posted by Yukiko at 18:46| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月25日

自分の中のバイアス・思い込みの枠について考える

先週、LUMINEの「働く女性を応援するスペシャルムービー」と銘打った動画CMが炎上しました。
現在、LUMINEのHPこじんまりとお詫びが載っていて、
その動画も消されており、炎上の中身経緯をご存知ない方はこちらのブログをご参照くださると理解できるかと存じます。

今回のびっくりは、Facebookでもコメントしましたが、制作会社にも、LUMINEにも
何階層もあるであろう決裁プロセスが「これイカンやろ。」と疑問を呈することなく進行したこと。
システムにダイバーシティが入ってなかった、もしくは受容していなかったということです。

LUMINEはもう10年も尾形真理子さんと蜷川実花さんタッグの素晴らしいポスター作ってるわけですから、横でもしっかり連携していただきたいです。
今回のキャッチコピーも深いですね。尾形真理子さん、本当にすごい。
恋は奇跡。愛は意思。
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さて、他から指摘されないと(刺激を受けないと)自分の価値観(思い込み)の枠に気づけないというのは世の常だと感じた事例をもうひとつ。

毎週日曜13時スタートの「噂の!東京マガジン」(TBS系)
もう26年続いているこの老舗番組の人気コーナーは「やって!TRY」。
取材班が街ロケに出向き、適当に選んだ若い女性に料理を実演してもらうという内容はスタート時から変わらない。

シューマイを作れと言われて、蒸籠に直火をかけて炎上したり
錦糸卵を金紙卵と理解していて金色の紙を折って作った容器にスクランブルエッグらしきものを入れたり、中々、ぶっ飛んだつわもの”料理を披露する若い女子をさんざん紹介したあと
スタジオで、プロに同じ内容の料理を作ってもらい、「こう作りましょうね!」という教育?するコーナー。

四半世紀脈々と続けているが、ターゲットは「TRY女子の皆さん」と称して
街ゆく「若い女性」のみ、固定、変わらず・・・なのである。

なぜ「若い女性」なのか?
絵的に面白いのは「若い女性」だという理由は何か?
若いも若くないも含め「男性」ならどうなのか?
若くない「女性」はなぜ含まれないのか?

「家庭料理の出来なさ加減を笑う(憂う)目的」として考えたときに透けて見えるモノは
「家庭料理は女性がつくるもの」という前提条件

若くない「女性」は家庭料理を「作れて当たり前」ゆえに「失敗したら笑えない(シャレにならない)」から声をかけない。
若いも若くないも「男性」は家庭料理を「作れなくても当たり前」ゆえに「(失敗しても当たり前で)面白くない」から声をかけない。

若い「女性」は「作れて当たり前」の属性だが、経験値が少なく、作れない人も多いだろう。これって、作れないことをみんなで笑っていい対象だ。

こういったバイアスの積み重ねが四半世紀も脈々と続いており、今も、疑問を持たないで
乗せられて笑っちゃうことにあるような気がします。

何の事前準備もなしに、人前で、いきなり、シューマイやら錦糸卵を、美味しく、美しく作れる人ってそんなに沢山いるだろうか?
新橋あたりで「やってTRY」実際ロケしてみたらどうか。

女性の社会進出とともに男性の家庭での役割をもっと考える時期に来ている日本
OECD加盟国「男性が家事をしないランキング」で堂々3位の日本

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日曜日の昼下がり、のんきに「家庭料理が出来ない若い女性」のみを笑っていて良いのでしょうか?

みなさんも自分のバイアス、価値観の枠、思い込みについて考えてみてください。
自分も何かしらのバイアスを持っているはず。
気づくには、違う価値観と触れ合うことが最も大事だと強く思った最近の出来事2件でありました。

posted by Yukiko at 10:28| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月04日

握手の効力

先ほど、内閣府中央合同庁舎で有村治子国務大臣 女性活躍・行政改革・国家公務員制度担当 内閣府特命担当大臣にお会いすることが出来ました。

本日は、2014年ミス・ワールドの河合ひかるさんと準ミス・ワールドの吉岡仁美さんが、
国際貢献・女性の尊厳・地位向上を理念に掲げ、64年の歴史を積み重ねてきた
ミス・ワールド』の活動を有村大臣にお話しさせていただくという機会で、
ミス・ワールド・ジャパン2015実行委員会オフィシャルアドバイザーを
務めさせていただくことになった私も臨席させていただきました。

今回、大臣は、まず握手で我々を迎えてくださいました。
その後、座ってお話しさせていただいたのですが、
ミス・ワールドの社会貢献活動についての話が
終わったころ、再度、ミスの二人に握手を求められ、

「日本では日常の挨拶で握手まですることはあまり少ないと思うけど
 しっかり練習したほうが良いですよ。」

というアドバイスをくださいました。

「なぜならば、「握手」で、その人の想いや信念、それに対する行動力が測れる
 握り返す力、握り返し方が弱ければ、意思を持っていないと判断される。
 政治家は握手の0.3秒でその人を判断する。せっかくの素晴らしい活動も
 握手が弱いと意思の弱い受動的な活動と誤解されるリスクがある。主体的に能動的に
 自ら行動していることを伝えるために、海外での活動を意識するなら尚のこと
 握手の印象を良くすることを意識したほうが良い。」
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背筋が伸びる思いでした。
一番最初のご挨拶の握手、私は「大臣の手、暖かいなあ。私の手は冷たくて申し訳ないわ」
・・・なんて、のん気に考えていたので、さぞ弱い握手であったことでしょう。

「初めまして」のご挨拶はそんな“反応”をしていてはいけない。
しっかり「目的」を持ち「自分の意思」を伝えるつもりで対峙することが礼儀。
なぜならば、人と人の出会いは「一期一会」だから。

あらためて、非言語で相手に伝わることは握手に限らず様々ある。
どんな時も意識していきたいと心を新たにさせていただきました。

有村大臣に、私の本業であるダイバーシティ推進・女性活躍推進にかかわる活動で
この「握手の効力」についてのお話をさせていただいても良いかお伺いを立てたところ
快諾いただいたので早速ブログでご紹介させていただきました。

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↑の写真は、有村大臣を囲むミスのお二人と、2013年からミス・ワールドのオフィシャルアドバイザーを担当されている元・フジテレビアナウンサー 美道研究家のHIROKOさんです♪

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そして、今回ミスのお二人が大臣にお土産としてお渡ししたのは
同じく公式アドバイザーである手漉き和紙を普及する会PIARAS代表の木南裕美子さんプロデュースの『ミス・ワールド』ロゴマークの透かしが入った手漉き和紙の懐紙ですぴかぴか(新しい)
大臣はお抹茶が大好きとのことで、懐紙も日常的にお使いとのこと
手漉き和紙のことも襞の作り方まで良くご存知でとても喜んでくださいました。

posted by Yukiko at 14:24| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

「自己肯定感が高い」ことと「ありのままで良い」ってイコールでしょうか?

毎月1回私は「哲学の会」で学ばせていただいております。

そして、昨日仲間と対話していた中での気づきです。

「自己肯定感を持つことは良いことだ」

と言われると

「自己肯定って今のまま(ありのまま)の自分で満足しちゃうイメージがある」
「現状維持スイッチが働くと人って成長しないよね」
「だから、自己肯定を持つって本当に良いことなの?」


という問いが生まれるらしい。


なるほど。

私たちWoomaxがお伝えしている「自己肯定」

「人は全能な神ではない。不完全な生物であること。」
「不完全な部分も含め自分であると認知すること。」
「自分だけでなく、誰もがそうであることを認知すること。」
「だから、完全でなくても恥じる(落ち込む)(傷つく)必要が無いことを認知すること。」
「全能ではないが、自分の能力の中で“自分の”幸せに寄与しているコト・モノは何かを認知すること」
「自分の能力の中で“他者の”“社会の”幸せ、お役に立てているコト・モノは何か認知すること」


を指しています。

だからこそ、より良い自分、より良い社会に向かうことが出来る。
実現手段として、強みを伸ばしたり、弱みを改善することが出来ると考えています。

去年爆発的に大ヒットした「アナと雪の女王」
エルサの成長ステップを見逃さないでほしいです。

氷をつくれる特殊能力を親から隠すようにと否定されたので、
1)他者とも社会とも関わらず自分を否定しながら生きる
アナとうまく話が出来なくて氷の城に閉じこもる
2)他者や社会の目を気にせず、自分の特殊能力を肯定できる環境をつくる。
アナの「真実の愛を示す行動」によって、視点が変わり視野が広がる
3)他者と、社会のために自分の能力を活かす喜びを知る。

Let it Go は、成長過程のプロセスなのに、あたかもそれをGOALのように捉えて

「ありのままで良い(から、現状維持します。より良くなる行動なんて必要感じませんが何か?)」

というのはあまりにも残念な思考です。

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・・・というわけで、
自己肯定感を持って「より良く生きる」を実践していきましょう!
をこれからも推進したいと思いました。

「ありのままの自分」を肯定することを「他人に求める」のは自己肯定していない証です。
自己内対話を増やして自分を信頼することから始めましょう!
posted by Yukiko at 14:31| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月01日

クーベルチュール2巻、実はワーキングマザーに読んでほしい。

「ちはやふる」の作者 末次由紀さんの不定期連載「クーベルチュール」の第二巻
これを読んで、きゅんきゅんするかが「女子の気持ち
を理解できるかどうかの試験紙でもあると思うこのマンガ。
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講談社の紹介はこうあります。
美形兄弟が営むチョコレート専門店「クーベルチュール」。
その魔法のチョコを食べると、100パーセント恋が叶うと言われていて……?

そうそう。オムニバス形式で1巻に4話収録されています。
どの、恋の話もグッとくるのですが、今回私の涙腺がヤバかったのは
恋の話…ではない2巻の最終話。

「はぁ?「恋」とか、太古の昔話?」的な子育て期ど真ん中のWM(ワーキングマザー)
アラサー世代で、仕事もそれなりに責任があってやりがいもある
しかし、母としても、子どもの成長にいつも寄り添いたいジレンマを持つ主人公と
その母の話です。

育休前セミナーや復職者セミナーも、たくさんの企業様で
担当させていただいておりますが、皆さん、大なり小なり
同じようなジレンマを抱えているなあと感じます。

「仕事も母親業も気持ちは100点を目指してしまう。」

仕事においては
復職後、「時短」の制度を活用することは、周りに負荷をかけてしまうと申し訳なく思い
母親としても
子どもに対して換えが無い存在であるのに「専業」をしない自分を申し訳なく思ってしまう

「そんなこと、ないよ。大丈夫。」
「肩ひじ張らずにやっていいよ。」
と、いくら周りに言ってもらっても自分の中の「価値観プログラム」に

「仕事はどんなに夜遅くなったとしても自分がやり遂げたい」
「子どもが小さいうちに、傍にいてあげないのは母親失格じゃないか?」

というものがあれば、日常の出来事の中で上記のプログラムに振れるような出来事があると
ついつい、思い悩んでしまうのです。

(例;自分よりも(能力も経験も少ない)後輩が、やりたかったプロジェクトに抜擢された時。
   子どもから「お母さん、なんでいつもお仕事行っちゃうの?」と訊かれた時。など)

袋小路に入り込んでしまったと思った場合は、
絶対事象に対し「焦点化」してしまっているので、
「本当にそう?(仕事やめてこの子の傍にいることが【将来的にも】この子のためになるって言い切れる?)」
・・・と自己内対話をして、焦点化からの離脱を試みることがおススメ。

そんな自己内対話をするにも、心の余裕がないと難しいですね。

そんなときにも、トイレの中で、子どもが寝た後の十数分マンガでも読んで
ほっこりする時間を確保してくれたらなあと思いました。

ちなみに、私は、このWMのお母さんの一言が泣けたわけです。
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「自分の子どもを育てたときの方がもっともっと楽しかった」
もう、自分的には、孫が出来る世代ですから、このWMの母の方の気持ちが本当によくわかる。

しんどかったけど、振り返れば「楽しかった。」

「孫がかわいい、かわいいって言うけど、もちろん、実際にかわいいけど
 自分の子どもは、かわいい、 大事だということは、その子がいくつになっても変わらない。」


自分が母になって「与えるばかり」「滅私」状態と感じているWMには、
育児期は本当にとても体力的にも、心情的にもしんどい時。

どうやって乗り切るかという時に、思い出してほしいのは

自分もそうやって誰かから「愛を与えてもらって育ってきた」という「真実」
誰かからもらったギフトを順送りで自分の子どもに伝えられているんだという「感謝」

そうやって人は育ってきたということを思い出させてくれるきっかけになると思うので
恋愛マンガ?関係ない〜と斬り捨てず、WMにこそ読んでほしいなあと思います






posted by Yukiko at 09:29| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

前にもお伝えしましたが・・・

大阪から帰京途中にBLOG更新☆

帰りは新幹線の時間ギリギリだったので、
楽しみだった串かつ・だるまの北新地セットは食べれなかった・・・・
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来月はもうちょっと時間に余裕を持ちます


さて、本日はダイバーシティ研修の<女性編>
男性脳・女性脳の違いの話のあと、昼食だったので
人事部のご担当者様とお弁当を食べながら、
「男性脳・女性脳」のあるある話をしていたときに
ご担当者から、

昔、上司から教わったNGワードは
「前もお伝えしましたが・・・」という前置きフレーズ
というお話が出ました。
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その前置きを聴くと、聴く気が萎えると言われたとのこと。
男性脳スイッチで聴くと「そりゃそうだよね」と同感しますし
女性脳スイッチで聴くと「え!何がNGなの?」となるだろうなあ〜とも推察できます。

男性脳は箪笥(事象をそれぞれの引き出しに格納【記憶】する)
女性脳は風呂敷(事象を大きな一枚の風呂敷に感情もいっしょくたに格納【記憶】する)

という特性上、女性脳的には以前話したことと関連していると思われることも
男性脳の記憶の抽斗が開いていないときに言及されると、
まるで理不尽に責められているように感じてしまう。

また、女性脳は積算脳でもあるので、何度も同じような話をしているのに
存外な態度を取られると、自分自身が無視されたような感覚に陥り
「どうぞ私を無視しないでください」という気持ちが籠って、相手を責めるというよりは
「何度も言うのは、無視されているようで、悲しい」という気持ちを理解してほしくて
「前にもお伝えしましたが・・・」を無意識に使ってしまう。

男性脳の方には、女性から理不尽な怒りをぶつけられたなと感じたときは
逆に「自分は何か彼女の気持ちを無視するような言動しなかったかな?」と振り返るチャンス

女性脳の方には男性脳に自分の気持ちを深く理解してもらおうとするのではなく
自分で自分の心と対話することが、実は気持ちが満たされる方法のひとつ。

自分の中の小さい自分の声にしっかり耳を傾けると、
「無視しないでほしい」というよりも
「無視されると悲しい」って言ってたのか・・・同じようでも、ちょっと違うよね。
なんて自己内対話が出来ると、周りに負のオーラをまき散らすことなく
自分もスッキリするものです。

相手がいうNGワードも「え?意味わかんない」「キャパ狭い」と斬り捨てるのではなく
是(OK)か非(NG)かは別として
自分は「なぜ、その言葉をよく前置きに使うのかな?」ということに
「興味をもって、自分の心に尋ねる時間をもつこと」
これが、とっても有意義な気がします

・・・そんなことを話してあっていたら、あっとという間のお昼休みでした。

是非、このブログを読んでくださっている皆様も
上司や周りに「話を聴く気が萎えるNGワードってありますか?」と聴いて、
自分がよく言うキーワードだとしたら「なぜ、つい言っちゃうかなあ?」と考察してみてはいかがでしょうか?

posted by Yukiko at 19:59| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする