2016年05月31日

熊川哲也に継承と育成を学ぶ

先週は2回も熊川哲也さんのジークフリートを観にオーチャードに通いました。
とはいえ、2日間とも3幕のバリエーションで着地が・・・。
tetsuya.jpg
熊川哲也と言えば着地・・・くらいのイメージの私は
難易度が超絶高い、高速のトゥール・ザンレールの後、5番でピタッと着地し
息つく間もなく回転してピタッとブレずに決めるものだと思って観てしまう。
この動画の45秒前後ね。↓


そもそもジークフリートはお坊ちゃん王子なんだから
もっと他のダンサーのように「ゆったりと王子然と踊ればいいじゃん」的な向きもありましょうが
私は「黒鳥を白鳥と思い込み、ラブラブはじけた熊川ジークフリート」が大好きなので
高速ジャンプ&回転をやめられない熊川さんが大好きなのだ。

しかし、私の敬愛する「ダンサー熊川哲也」もやはり44歳にして
「可能だったことが不可能になることが多くなっていくんだな」・・・と思い知りました。
普段から、自分の踊りが出来なくなったら舞台を去ると公言しているので
「ああ、この公演で引退しちゃうかも・・・」と思ってしまったわけですが、
カーテンコールで幕が閉まる直前にその場で高くジャンプし高速回転&ピタッと止まる姿を
見せてくれたので、「おお、まだまだやってくれるんだな」とは思いました。
ただ、私は、しっかり、ゆるやかにその「時」を本気で覚悟していかないとな〜と思った次第です。

で、ここまではある意味、前置きです。すんません。(思い入れが強くて長い・・・。)

1999年の旗揚げから17年、Kバレエを見続けてきましたが
彼のようなスターはやはり早々出てきません。

最初は、きっとこの目で次代の自分を見つけ出そうと模索していたのでしょうが
いつのころから、カンパニー(グループ)全体をスターにしようと意識を変えていったんですね。
この決断をすることも、タイミングもすごく大事だと思い、一般企業の事業継承や人財育成でも
学ぶべき視点だなと痛感いたします。

公演事業だけでなく、スクール(子ども&大人)事業の展開は、多くのダンサーの多様なキャリアパスを可能にしていて、また、その教えを受けた子どもは幼いころからイズムの継承が宿る。

全部出来る一人を探すのではなく、それぞれの良さを持ち合って全体で「出来る」組織を育てる。
ダイバーシティに通じることだな〜〜〜。本当に経営者としても尊敬いたします。

5月は團菊祭も昼夜観て、道成寺で手ぬぐいゲットしたし、
命の洗濯をじゃぶじゃぶさせていただいたので残り2か月、頑張ります。
(株式会社Woomaxは7月〆なので)

posted by Yukiko at 12:28| ☆ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

気持ちの理解は必要条件

女性脳は価値判断の基軸が「気持ち」である。
なので、自分の気持ちを理解してもらえると嬉しいし
その中でも相手矢印タイプは相手の気持ちを理解しようとする。

と研修でもお伝えし、本にも書いています。
もちろん「女性はすべからく」…とは申してはおりません。
…が、「解決・共感」でググれば男女の擦れ違いの代表格の如く
あらゆる記事が列挙されること、ご承知の通り。

ということを踏まえると女性脳で相手矢印タイプの苦悩の多くは
相手を理解したがっていることに要因であることにも納得します。

5月はなんと5人の女性リーダー、女性管理職、女性経営者の悩みが
突き詰めると「相手を理解したい」という欲求からなるものだったのです。
全員「相手矢印」で、「共感」を大切にしている方々です。

息を吸うがごとく「相手の立場」や「心情」「考え方」「価値観」を慮り
「理解」し「寄り添う力」が高いのが強みです。
ただ、「強み」と「弱み」は表裏一体。

いつも「理解」出来ることが出来ないのはとても苦しいことになります。

彼女たちの悩みはいずれも
「△△ということでお客様に迷惑がかかる」
「■■という行動のおかげで☆☆になり困った」といった感じで「事象に困っている」
という風なのですが、事象の解決に最短にアクセスする提案に中々行動できない。

「相手を理解しないと自分も相手もHAPPYじゃない」という潜在的な想いから
まず、なぜ相手が「△△」や「■■」するのかを考えてしまう。

だから、声を大にして言いたいのは、

いくら多様性の時代とはいえ、いえ、多様性の時代だからこそ
共感しやすい人は意識して、理解無用を実行する覚悟が必要である。

ということです。


理解無用とは、理解する必要のないことです。
理解不能とは、理解したいのに出来ないということも含まれるので理解無用とは似て非なるものです。

共感しやすい人はどうしても相手の気持ちや背景を知って尊重したいという欲求があり
信頼関係が構築される=理解しあっていると言うことが心地よいので
どんな人とも理解し合いたいと思っています。

が、どんな人とも理解し合うということは困難です。
ライフワークで72億人と理解し合う!といったテーマにチャレンジするのは素晴らしいと思いますが
仕事には「GOAL」があり、「納期」もあり、「予算」というものもあります。
「理解」を優先第一に出来ることは少ないでしょう。

「理解」は「必要条件」ではありますが、「十分条件」ではないのです。
・・・が気持ちが基軸の女性脳の多くは「十分条件」だと思っちゃうところがあり最優先にしてしまうきらいがあると思います。

ブレない自分になるためには、意識して
「理解無用の場合もある!!!」と別の「コト」に集中してみましょう。

意識しないと相手にアクセスするのが利きコミュニケーションの人はどうしても

私なら、あんな言動はしない。⇒なぜ、あんな言動が出来るのだろう?⇒理解できない⇒不快
あんな言動をしていたら仕事が回らないのに・・・⇒なぜ、あのような言動しかできないのか理解できない⇒不快


のループに嵌りやすいので、嵌りそうになったら「あれ?また私共感しようとしてないか?」
もしくは「共感してもらえないことが哀しいのか?」と自己内対話をしてみてほしいです。

「あの人に共感する必要はない(=理解する必要はない)」
「あの人に共感してもらえなくても良い(=理解してもらわなくても良い)」

かどうか自分の中で検証してみる。
検証するにはちゃんと仕事なら仕事の、ライフワークならワイフワークのGOALに
照らし合わせないと不快ループに嵌ったままになりますから気をつけてくださいませ。

tetsugakunokai.jpg

写真は、毎月一回、飽きっぽい私が嬉々として生徒として4年通っている「哲学の会」です。
4月5月はまさに「必要条件・十分条件」について学びました。6月もかな?
哲学を学ぶと実社会がとても生きやすくなります。
誰でも受講可能なので、ぜひ皆さんも一緒に学びましょう\(^o^)/

ご興味のある方はこちらにアクセスしてみてください♪
posted by Yukiko at 19:03| ☆男性脳・女性脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

「主」体的に家事・育児をする「夫」が欲しいのだ!

メルマガの編集後記から飛んできてくださった方ありがとうございます。
長くなってしまったのでブログに書いております。
ブログだけ読んでいらっしゃる方にもわかるように以下書いております<(_ _)>

さて、先日、以下の内容の相談を受けました。

ウチの夫の悩みです。2歳のイヤイヤ期真っ盛りの娘がいます。
夫は違う会社ですが同じ業界、同じような年収で同じような職種・働き方です。
会社の仕事はできるようなのに、家庭の仕事はなぜ言われないと出来ないのでしょうか?
こちらが言ってから彼がやったことに対し感謝なんて無理です。
先生の言う「花を持たせて実を取ろう」なんてやってられません!
大体、言われてからやるって仕事じゃ許されないじゃないですか!
やることがわからないなら質問しますよね?しないって何なんですか!きぃ!


さて、ここで同じように私も同じことに「きぃ!」ってなってる!と共感した方には
ご自身で自己内対話で何に「きぃ!」なのか?を考えてみてほしいのです。

■夫が家事・育児をしないことで体力的にキツイのか
■夫が家事・育児に関して指示待ちで主体的に行動しないことがムカつくのか
■夫が家事・育児を1割もやっていないと私が感じているのに自分の基準だけで
自称「イクメン」を周囲に豪語するのがイラつくのか
■外ではフルタイムで責任ある仕事をしながら、家でも家事・育児を主体的にする
私の大変さを夫はまったく理解していないように感じるからなのか・・・

「それ全部!!」という方も「その中でもどれが一番か?」を考えてみてください。

あ、私は一番これが「きぃ!」なんだ・・・と自分が自分の気持ちを理解しただけで、
少し心のコップの水が空き自分で「どうしたら良いかな?」を考えられる余裕が出てきます。
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そんなことで?と思われるかもしれませんが、まずはちょっとやってみてください。

さて、今、なんだか俺の奥さんも「きぃ!」となっているかも・・・と心当たりのある方は
妻に「自己内対話しろよ」というのではなく、夫婦の対話で上記のように気持ちの整理がつくよう
「質問」してあげてください。
『何があなたの中で「きぃ!」なのか?を僕も理解したいんだ』
興味を持つスタンスで・・・です。

悩みを言われていきなり自分の中での仮説から「こうすればいいだろ」と解決することをするのではなく、相手の気持ちを<理解>してから解決の提案をする

問う人の“質”が“問”われる質問、これからの組織の多様性理解には欠かせません。
お互いに工夫して、実践してみてくださいませ。

ま、本当は1週間でも最短3日でも連続して父親が育休を取得し、母はその間フルタイム勤務で
父親が家事・育児を全て主体的に運営してみることが<仕事の全体像や気持ちの理解>をするのに手っ取り早いとは思いますが・・・
posted by Yukiko at 13:00| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

名刺を新しくしました。

左側が2012年モノ 右側が2016年モノです

meishi.jpg

四番町⇒六番町へ移転しましたし
設立から4年、髪型(顔???顔だろうか・・・)が変わりましたし
本も2冊目を出したので、表も裏も刷新しました。

穴あきデザインは好評なので不変です
「女性も先を見通し、主体的なキャリアデザインが大事」と聴いたので、先を見通せるように穴を開けてみました!
穴は3つありますが、創業時のWoomaxメンバーは3人、その3人の志の意味を忘れないという意味も込めました!!


・・・と当時デザインしてくれた女性に伝えられ

「おお、客の想いもイメージ(デザイン)してくれるんだ〜と感激したものです。

名刺も今回ドアやポストをデザインしてくれたヤマテ・サインさんのお志事です

・・・というわけで
今度わたくしとお会いした皆様、新しい名刺も改めて貰ってやってくださいませ。
pop.jpg
よろしくお願いいたします



posted by Yukiko at 10:52| ☆お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする