2015年11月30日

日経ビジネス課長塾「女性部下の実力を引き出す上司のマネジメント講座」にも登壇いたします(#^.^#)

先週末は、日経ビジネス課長塾®の女性リーダー塾第2期が無事終了。
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男性脳・女性脳の違いのところでいつも伝えている
「男性には(行動)承認、女性には(気持ち)理解」
この話のあとのグループディスカッションで

「行動を認めることを意識したいと思うのですがそれって難しいですよね。
私が見ていないところの行動を部下がどう頑張ってるかなんてわからないから・・・。」

という意見が出てきました。

私が「“行動”は見える化しているはずだよ。見えないところでの“頑張り”は“気持ち”じゃない?」
というと「やだ、そうですね!!」とこの表情。

この女性リーダー自身が、普段、見える化していないところで孤軍奮闘しているからこそ
他者の、そうした部分を自分はしっかり見ていきたいという“気持ちを痛感した一言でした。

自分が行動(結果)にフォーカスしているか、気持ち(プロセス)にフォーカスしているのか
しっかりと意識、理解していくことがセルフマネジメントにもつながります。

そして、男性脳・女性脳の単元を聴いた後、グループディスカッションで必ず出るのが
これって上司にも聴いてほしいよね」というコメントです。

12月9日に、同じく課長塾®で管理職向けの公開講座が開催されます。
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女性部下の実力を引き出す上司のマネジメント講座
       【新・リーダー術編】【女性理解編】【女性戦力化編】

こちらでもお話しさせていただくので、ぜひこれを読んでる上司の皆様もご参加ください。

防衛省でも毎年「女性リーダー育成研修」を担当させていただいておりますが、同じように「上司にも聴いてほしい」というお声が高く、2015年度は様々な階層の管理職研修で一コマいただきこのお話はさせていただいております。人数にして今年は5倍以上の防衛省職員にお伝えできて感無量です。

そして、この管理職研修をやると必ず出るコメントは「もっと早く知りたかったです。

さまざまな“違い”は個の違いであることが基本ですが、大きな傾向値を知るスタンスは組織のコミュニケーションをより良くしていくためにはとても重要だということ。

長年コツコツお伝えしていくと、最近とても伝わる感じが実感できてうれしいです。

posted by Yukiko at 15:37| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

ジェンダーギャップ指数2015

2015年版「世界男女格差報告 (Global Gender Gap Report 2015)
※調査対象145ヶ国 」が11月19日に発表されました。

日本は数字から言えば、前年104位から101位 3ランク上がりましたが
2006年から毎年「日本のランクは当然のように低い」のでメディアもあまり
取り上げてないような・・・。
さて、この調査は以下の4つの分野から成っています。

1)Economic Participation and Opportunity(経済活動の参加と機会)
  給与、参加レベル、および専門職での雇用
2)Educational Attainment(教育)
  初等教育や高等・専門教育への就学
3)Health and Survival(健康と生存)
  寿命と男女比
4)Political Empowerment(政治への関与)
  意思決定機関への参画

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男女の格差を指数化して順位化(※指数の算出には、国際労働機関、国連開発計画、世界保健機関などのデータを参考)スコアの最大値は1で高いほど良く、総合スコアは4分野のスコアの平均値とのこと。


順位低迷の理由は、依然、政治と経済の分野において顕著な課題があるということです。
(政治)国会議員や国の意思決定機関に女性が少ない。
(経済)給与の差と、女性の役員や管理職が少ない。


グローバルでも「2006年の男性の平均賃金に2015年、女性の平均賃金がようやく追いついた」ということが見出しになりましたが、日本も、国として「ポジティブ・アクション」の必要性が浮き彫りになっていると言えると思います。

もちろんそれは、企業としても然りです。
「ポジティブ・アクション」は企業ごとに事情が違うので
各企業それぞれどのように取り組んでいくかを、短期ではなく
長期的に計画し実践していくことが大事です。

さて、ここで問題です♪
「ポジティブ・アクション」とは、どんな意味だったでしょう?

1.企業が女性管理職を増やすために女性専用の施策を検討し整備すること

2.能力が同じ男女なら、昇進時に意識して女性を引き上げること

3.固定的な性別による男女の役割分担意識や過去の経緯から
 男女労働者の間に【差】が生じている場合、それを解消しようとする取組

はいもちろん正解は3番です(*^_^*)

1や2は、ポジティブ・アクションそのものの意味ではなく
ポジティブ・アクションを必要とする企業が検討した結果
自社で選択した個々の取組の例の一つと言えます。

ポジティブ・アクションそのものの意味は
様々な【思い込み】により、男女【差】が存在した場合、それを解消する取組のこと

それを踏まえて、ダイバーシティ推進と
女性リーダーを増やすメリットもおさらいしたいと思います。


職場で考えると、属性が異なる場合、価値観も異なりやすく、
意見の対立も起こりやすいものです。
この対立を安易に回避するのではなく、
多様だからこそ生まれる、さまざまな意見を検討し、多面的に考えることで、
新しいアイデアや提案が生まれ、強くて柔軟な組織を作ることが可能になります。

多様性を持つ組織は新しい価値を生み出す成長性が高まると言えますよね


posted by Yukiko at 13:08| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

共感と共感的理解の違い

今日は、普段つかっている「共感」について
すこし掘り下げて考えてみたいと思います。

Woomaxは、女性脳は「共感」が大事
と研修でお伝えしているのですが、果たして、本当にそうなのか?

共感とは
デジタル大辞泉によれば「他人の意見や感情などにそのとおりだと 感じること。また、その気持ち。」とある。

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では、それってどんな状態?と問われると、

同僚と飲みに行き、上司への不満を聞いて「ええ!ひどいね!その上司ムカつくねー!」と憤慨する。
好きなアーティストのコンサートに行って友人と「あの曲最高だよね!」と盛り上がる。
朝ドラのヒロインに自分を重ねて、ランチ時に「私だったら○○するなー」「私はあそこで▲▲選ぶわ」と談義する。

こうした日常の「感情や思考の動き」をイメージしませんか?

「共感」とは、「感情の共有」なので、
相手が「うれしい!」と感じるときに、「相手はうれしいんだな」と理解するだけでなく自分もうれしくなる体験であり、苦しいときも同じく「相手がつらい」と感じるときに「つらいんだな」と理解するだけでなく、自分もつらくなるという体験です。

これを考えると、私の場合は、
うれしいときは良いですが、つらいときに「他者にも共感してほしい」などという欲求自体がほぼ無くなります。
しかし、心理学でいうところの「共感的理解」はつらいときに相手にしてもらえると
本当に救われるなって思います。

「共感的理解」とはあくまで共感“的”なのであって、共感ではありません。
図にするとこんな感じ
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管理職研修で、私たちがお伝えしている「共感」は「共感的理解」のことです。
たとえば、部下の無体な言動を前にして、どうしてもそれを受け入れられないこともあるでしょう。
本当は否定したり、諭したりしたいのに、管理職研修で求められたから、無理して<傾聴>して聴き続けます。
ここで真面目な管理職は、「この部下の言ってることを受け入れたフリ」に対して疑問を持ったり、苦痛に思ってしまいます。

これは「共感的理解」ではなく「共感」をしてしまったことによる不具合です。
「共感的理解」は、自分の価値観の中で受容できない言動を、心広く、すべて受け入れるといったシンプルなことではなく、価値観の違いを自分ではっきり認識すること、その上で相手の言うことを受け止めるという複合的なプロセスが必要です。また、その際に「良い悪い」の「ジャッジ」も「あえてしない」ことも重要です。

お互いが、否定した、否定されたと感じない状態をつくってから
「職務の目的に適った最良の一手は何か?」が生まれていくのです。


女性脳は、むやみに相手に「共感」を強要することは危険だということを知ることも重要です。
ビジネスシーンでは「共感的理解」が大事だということです。


posted by Yukiko at 09:30| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

インプロで自己効力感が高まる☆ドラマチックコミュニケーション

こんにちは。竹之内幸子です。

今日は、11月から始まる Woomax公開講座のお知らせです。
5回シリーズで2月まで毎月開催予定の「女性リーダー・サポートプログラム

第一弾として、11月26日にお届けする講座は、
弊社のパートナーである株式会社MANY ABILITIES 野原秀樹氏による
ドラマチックコミュニケーション体験セミナー」です。

10月31日放送の「嵐にしやがれ」では野原さんの講座の様子も流れて話題になったインプロ
会話力・コミュニケーション能力を上げるプログラムです。

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受講者の「個性」や「やる気」を引き出す野原氏のファシリテーション能力を
ぜひ体感しに来てください!

詳細はこちらへ
http://woomax.net/dramacom.html

ストレスチェック義務化の今、そもそもリーダーとしてストレスフリーな人になるために必要な自己効力感を高める力をこのセミナーでぜひご体感ください


posted by Yukiko at 23:23| ★注目! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

理想のワークスタイルを研究する女子Lab

さてさて、本日はマイナビさんの女子Lab企画の中で
弊社の佐野愛子が、ABC-MARTの「働き方改革」について
若き女性リーダーお二人にインタビューした記事がUPされました

記事はこちらの画像をクリック
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「店舗のレイアウト変更を営業時間内に行う」
お客様が少なく、スタッフの人数に余裕のある夕方にレイアウト変更。
夜に残業するのではなく、頭も身体も機敏に動ける朝の開店前を活用する。
1時間早く出て来たら、1時間早く帰ることも意識しているとのこと。


現場もしっかり働き方改革のアイデアを出し、実践する。
こうした風土があるということはすごく大事ですね。




昨年は「女性が活躍している企業特集」でGEさんに
私がインタビューさせていただきました。
糖質マネジメントする直前で一番肥えてて恐ろしい画像に身が凍りそうです


posted by Yukiko at 14:37| ☆ダイバーシティ・女性活躍推進 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする